ワーグナー《さまよえるオランダ人》@新国立劇場
ぽかぽかと温かな春の陽気になった休日の午後、新国立劇場で《さまよえるオランダ人》を観て来ました。
2007年のプレミエを観てから5年も経ったのですね。ひびのこづえさんの衣裳デザインが結構気に入ったプロダクションだったので舞台美術は良く覚えていましたが、音楽はすっかり忘れてました。
何か全然ワーグナーっぽくないんですけど?って思ってしまったのは、なぜだろう?
キャストも良かったし、音楽的にも、まずまず楽しめました。
合唱とオケとのバランスも今回は違和感がなかったというより、もう少し合唱を聴かせて欲しかったです。
って勝手なことばっかり言って、すみません。
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ワーグナー《さまよえるオランダ人》
指揮:トマーシュ・ネトピル
演出:マティアス・フォン・シュテークマン
オランダ人:エフゲニー・ニキティン
ゼンタ:ジェニファー・ウィルソン
エリック:トミスラフ・ムツェック
ダーラント:ディオゲネス・ランデス
マリー:竹本節子
舵手:望月哲也
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京交響楽団
【関連エントリ】
ワーグナー《さまよえるオランダ人》@新国立劇場(2007年)