目白聖公会のステンドグラス
太陽の光で浮かび上がるステンドグラスを拝見したかったのと、お祈りしたいことがあったので、目白聖公会を再び訪ねてみました。
前回訪ねた時には目白バ・ロック音楽祭のコンサートに集まったお客さんが大勢いらして近づけなかった窓に、この時は、すぐ傍まで接近してみたり、全体を眺めてみたりと、聖堂を独り占めして堪能させていただくことができました。
神父さんが「次回は、ぜひ昼間ご覧になってください。」と強く薦めてくださっただけのことはある、それはそれは美しいステンドグラスでした。
流れるような曲線で描かれた人物。背景の装飾的な植物文様。
あ! ウィリアム・モリス(1834-1896)に似てる!って直感的に思いました。
それもそのはず、目白聖公会のステンドグラスは、イギリスからやってきた19世紀末に造られたもの。
もともとは英国のトゥルロー教区にあるエピファニー修道院にあった1889年製のステンドグラスで、改築の際に外され、縁あって目白聖公会に寄贈されたのだそうです。
恐らく、当時はモリス商会の製品に良く似たものが、他の工房でも盛んに造られたのですね。
ウィリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動の流れをくむステンドグラスを、思いがけず、ここ日本で!しかも目白という身近な場所で発見してしまった、とても嬉しい瞬間でした。(^^)
写真の腕前は相変わらずですが(特に光りものは難しいな(^^;;;)全ステンドグラスを写真に収めました。
どうぞ、ご覧ください。
●フォト・アルバム 目白聖公会(新宿区)
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Comments
nakaさん、はじめまして。
コメントをいただき、どうもありがとうございます。(^^)
そうですね、私も目白の街を、今回ゆっくり歩いてみて沢山の新しい発見があり、とても楽しかったです。目的がないと教会の中へ入るのって、ちょっと気がひけてしまいますが、もし機会があったら、nakaさんも、是非、足を運んでみてください。
はい! モリスはバーン・ジョーンズやロセッティらと共に活動したモリスです。(^^)
ラファエル前派には独特な魅力があって、私、好きなんです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
Posted by: snow_drop | 22 June 2008 at 23:20
たそがれ松さん、こんばんは。
こちらこそ、ご無沙汰しておりました。
今回も神戸新聞の記事をありがとうございます。
たそがれ松さんのこと、忘れたりなんてしませんよ!(^^)
ヴォーリズの六甲山で記念講演とコンサートが開かれるのですね。ステキですね〜♪
もうちょっと近かったら、私も行きたいところですが・・・
あ〜ぁ、また神戸や大阪に行きたくなってきてしまいました。(^^;;;
Posted by: snow_drop | 22 June 2008 at 23:15
何度か楽しく拝見させていただいていますが、コメントは初めてします。
私も美術展などふらっと出かけますが、なかなか東京も奥深くいろいろなところがありますね。目白には何年も通っていたのですが、目白聖公会の中にこんな素敵なステンドグラスがあるとは・・・ 意外と知らないものです。
ラファエル前派のモリスですよね。確かに、似ていると思います。そしてなかなか綺麗な作品ですね。また、美術展などの記事を拝見しにお邪魔します。
Posted by: naka | 22 June 2008 at 00:42
ご無沙汰しております。
もうお忘れになったと思いますが、六甲山で遭難になりかけて奴です。
6月19日の神戸新聞で、ヴォーリズ設計・六甲山荘の公開を記念して7月5日に講演会をする記事が出ていました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0001151815.shtml
Posted by: たそがれ松 | 21 June 2008 at 06:26
L'Albaさん、こんにちは。
私、モリスのデザインは結構好きなのですが、19世紀末イギリスのステンドグラスの実物を見る機会が今まで一度もなかったので、とても嬉しかったです。
決して大きなものではないけれど、宝石のように美しく、感激しました。(^^)
それから、写真、お褒めの言葉ありがとうございます。(^^;;;
もう少し時間にゆとりがあったら、写真も勉強したいのですが・・・
なかなか難しいです。
Posted by: snow_drop | 19 June 2008 at 13:23
ここのステンドグラスは、見る度に感心していたのに、イギリスから運ばれて来た経緯などは全く知りませんでした。言われてみると、確かにモリスの様式によく似ていますね。
写真もキレイですよ。とても丁寧に撮影されてますね。
Posted by: L'Alba | 18 June 2008 at 20:00