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13 February 2007

ジャン=ピエール・ジュネ『アメリ』

Amelie昨夜、シネフィル・イマジカでジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』を観ました。

主人公は、パリのカフェで働くアメリ、22歳。
引っ込み思案なアメリは、ひとり空想の世界を歩くのが大好き!
そんなアメリが繰り広げるオチャメで可愛い悪戯は、周りの人たちを幸せにします。

子供の頃のアメリの遊びは「あ~っ 私もやった!やった!」というものばかりで懐かしく、コミカルでレトロチックでおとぎ話のようで、ふんわ~りとした雰囲気がとてもステキな映画でした。(^^)


実は最近、製作途中の作品のことがドッカとのしかかっていて気持ちに余裕がなく時間にも追われてます。
読書や展覧会の記事も下書きのまま書庫で渋滞中。(^^;
たかが絵のために(されど絵なんですけど)、こんなことではダメですねぇ~

『アメリ』を観ていて、何かに縛られている自分に気がつきました。そう、自分の思うままに描けばよかったんだと!(^^)


   ◇  ◇  ◇

『アメリ』 Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ヨランド・モロー
2001年(フランス)

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Comments

きのけんさん、こんにちは。

>きのけんさんも、『アメリ』ご覧になられてましたか。
>夢見がちな女の子にしか受けない映画だと思っていたので、
>ちょっと意外(^^;

え、ほら、だから、それは、きのけんさんが、ステキな大人の男性っていう裏返しの表現ですってば。(^^)あは

それは兎も角、「アメリ」のベースのベースに、ルノアールの絵画があるのですね。あ! そういえば、贋作画家のおじいさんが描いていたのはルノアールでしたね!
ジュネ監督は、ちゃんと計算ずくで、あの絵を映画に使ったんだ!単なる偶然ではないんだ! う〜ん、さすが!

大統領や首相までをも魅了したという「アメリ」には、そうかぁ、郷愁を誘うものがるのですね。
パリには3回しか行ったことのない私だけれど、私も映画の中のモンマルトルは、ちょっと懐かしい感じのモンマルトルだなって思ったし、日本の子供だった私なのに、子供時代のアメリに、すごく共感できる懐かしさを感じてしまったのは何故だろう?
「アメリ」って、見れば見るほど、隅々に色々なものが見えてくる映画ですね。(^^) ますます好きになっちゃいました。

それから、ジャン・ルノアールの作品に、父オーギュストの画面構成がみてとれるなんて興味深いです。彼の映画をみる機会があったら、そういう楽しみ方も味わってみたいと思います。

Posted by: snow_drop | 31 March 2007 at 11:16

>snow_dropさん:
>きのけんさんも、『アメリ』ご覧になられてましたか。
>夢見がちな女の子にしか受けない映画だと思っていたので、
>ちょっと意外(^^;

 …なんて、失礼な!…なんてね(爆)。いえいえ、この映画はシネフィル系にも受けますよ。僕もそう思って本国で出た当初シカとしてたんですが、サイトの方にも書いた通り、帰国前に住んでいた町の郵便配達のお兄さん…というのが相当ハードなシネフィルで、午前中郵便配達をやって、夜は近くの町の文化センターで映写技師をしている…という奴で、僕が薦める映画はだいたい彼は見に行くし、僕の方でも、彼の奨めるものはだいたい見に行く…という関係にあったんですが、その彼が薦めたんで、本気かいな?…なんて見に行ったら、かなりいいんで驚いちゃった、というわけ。うん、これはすごくいいです。でも、これって、ものすごい郷愁を誘う映画なんですよ。1970年代からしか知らない僕でさえそうなんだから、普通のフランス人なら、どのくらい懐かしがることか!…。
 ただ、この懐かしさってのは、どこかで感じたことのある懐かしさだなあ…と思っていたら、つい数日前BS2で放映された、あれだったんです。ジャン・ルノワールの《フレンチ・カンカン》(>リンク↓1954)。内容や物語はまるで水と油ですが、その郷愁の質はよく似てる。ルノワールは1940年代初めからずっとハリウッドで仕事をしていて、母国へ戻って初めて撮ったフィルムがこれだったわけで、その帰国第一回作で息子ルノワールは親父ルノワールと共に子供時代を過ごしたモンマルトルの歓楽街を舞台に撮っちゃった。あれも、ああいった古き佳き時代のモンマルトルなんてもう無くなりつつある時代に撮られたフィルム。う〜ん、ジャン=ピエール・ジュネはあれを思い浮かべながら《アメリー》を撮ったのかもね?…。
 そうそう、仏国立シネマテークが現在あるベルシー地区に移ったこけら落としのイヴェントが《ルノワール=ルノワール》展で、オルセイ十九世紀美術館との共同企画で、息子の全作品回顧上映と平行する形で個別展スペースで親父&息子展もやったんですが、面白かったのは、息子の画面構成なんかに、親父の影響がやたら顕著なところがあるんですね。息子が親父の影響をかなり強烈に受けてるんだよね。確かに、肺目の頃、息子は親父の絵を売って映画の製作資金を調達していたんだけど…。
CineKen2=きのけん

Posted by: CineKen2=きのけん | 30 March 2007 at 12:21

プラムさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
あらら? TB送ってくださったのにダメでしたか?
お手数おかけして、ごめんなさい。
私からプラムさんのブログへは、すんなりTB送れたのに、変ですねぇ。でも、ココログ同士でも上手く送れないことあるんですよ。近ごろ、TBって、やっかいになってしまいましたね。(^^;

>「人生ってなんて単純で素敵なんだろう!」ってアメリが感激するシーン辺りから
>うわぁ〜ってきませんでした?^^

いい台詞ですよね。(^^)
私もそうやって生きてゆきたいものです。

>なんかこれ読んだら、屋根の上に登って電線をいじってる姿を思い浮かべちゃいました(^m^*)

あは(^^)
もしかして、向かい側の屋根の上でプラムさん見てた?

Posted by: snow_drop | 26 March 2007 at 20:33

 snow_drop さん、こんばんは♪

コメント&TB有難うございます。
TBさせて頂きたいのですが、ココログとのTBがある日を境に
突然出来なくなっちゃいまして・・・Orfeoさんにも多大なるご迷惑をおかけしてるのデス。。
一応送信してみたのですが、やっぱりダメみたいです~><
スミマセン。。

>自分の思うままに描けばよかったんだと!(^^)

この言葉、snow_drop さんならでは・・・ですネ。
カッコイイです♪
「人生ってなんて単純で素敵なんだろう!」ってアメリが感激するシーン辺りから
うわぁ~ってきませんでした?^^

>子供の頃のアメリの遊びは「あ~っ 私もやった!やった!」というものばかりで懐かしく

なんかこれ読んだら、屋根の上に登って電線をいじってる姿を思い浮かべちゃいました(^m^*)

Posted by: プラム | 25 March 2007 at 22:23

きのけんさん、こんにちは。

きのけんさんも、『アメリ』ご覧になられてましたか。
夢見がちな女の子にしか受けない映画だと思っていたので、
ちょっと意外(^^;
私は流行モノに弱いので今頃になって初めて観たのですが、
すっかりアメリ・ファンになってしまいました。

Posted by: snow_drop | 16 March 2007 at 09:56

 ええ〜っまさか!と、彼は信じられない。その40年も前になくしちゃったはづの箱を恐る恐る開けてみると…、彼が大ファンだったサッカー選手のブロマイド、彼がそれを並べて遊んだツール・ド・フランスの選手たちの模型人形…。うわ〜、うわ〜!

語り手=ほんの一瞬の間に、ブルトドーの脳裏にすべてが蘇る。59年ツール・ド・フランスでのフェデリコ・バハモンテスの勝利、ジョゼフおばさんの下着…、そしてかの人生最悪の日、その日彼は友達のビー玉を全部せしめてしまったのだが…
(…)
モーリス・ベニシュー=信じ難いことが起こったんだ。私の守護天使さまが奇跡を起こしてくれたに違いない。公衆電話が私を呼んでいるいるみたいに鳴り続けたんだ。(…)人生って不思議なもんだね。子供の頃時間は永久に続くものと思っていたんだが、あっという間に50を過ぎちゃった。…あんな小さな箱、錆びた箱の中に思い出がぎっしり詰まっていたんだよ。

ーー彼はもう感動にベロベロになってる。そしてもちろん彼は気が付かない。入ったカフェのカウンターの直ぐ横に、まさにその天使さまその人がいることを…。ーー

…(オードレ・トトゥーに)あなたお子さんはいる?…私には、ちょうどあなたくらいの娘がいるんだ。もう何年も会ってない。孫が生まれたって話なんだけど…男の子で、リュカというんだって。そろそろ会いに行かなきゃな…。それじゃなきゃ、私自身がこの箱の中に入っちゃうよ。
きのけん=CineKen2
>全文はリンク(CineKen2下線↓へ)

ただし、ここでちゃんと表示されている「…」があっちではちゃんと表示されないみたい?…。

Posted by: CineKen2 | 05 March 2007 at 18:41

酒徒善人さん、こんばんは。

そうですね、時々充電は必要ですよね。(^^)
酒徒善人さんのリフレッシュに一番効くのは、
やはり「旅に出ること!」ではないかしら。
いかがでしょう?(^^)

Posted by: snow_drop | 13 February 2007 at 22:53

>『アメリ』を観ていて、何かに縛られている自分に気がつきまし た。
そう、自分の思うままに描けばよかったんだと!(^^)

私も最近少々電池切れを起こしています。
何かよいリフレッシュがないかと探しています。

Posted by: 酒徒善人 | 13 February 2007 at 20:09

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