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01 October 2006

ローマ歌劇場来日公演 ヴェルディ《リゴレット》

Opera_di_roma2006年9月29日(金)
オーチャードホール

ヴェルディ《リゴレット》

指揮:アントニオ・ピロッリ
演出:ジョヴァンニ・アゴスティヌッチ

リゴレット:レナート・ブルゾン
ジルダ:エヴァ・メイ
マントヴァ公爵:ステファノ・セッコ
スパラフチーレ:コンスタンティン・ゴルニー
マッダレーナ:レナータ・ラマンダ

合唱:ローマ歌劇場合唱団
管弦楽:ローマ歌劇場管弦楽団

   ◇  ◇  ◇

先日、ローマ歌劇場来日公演のヴェルディ《リゴレット》を聴いてきました。

なんと言っても良かったのはタイトルロールのレナート・ブルゾン
バリトン好きの私を大いに満足させてくれました。(^^)

そして、今回ジルダ初挑戦のエヴァ・メイも素晴らしかったです。
最初、大柄で華のありすぎる(?)美人ソプラノのメイちゃんのジルダってどうなのかな?と思ったりもしたのですが、純粋で清楚なジルダにしっかりなりきっていました。
さすがですね。

マントヴァ公のステファノ・セッコさんは、大ベテランのブルゾンや美女メイちゃんに、ちょっと押されてしまった感じもありましたが、時にハッとさせられる美しい声や上手い歌いまわしを聴かせてくれました。

また、スパラフチーレのコンスタンティン・ゴルニーさんもマッダレーナのレナータ・ラマンダさんも安定した歌いぶりで、とても安心して聴けました。

オケも合唱も、イタリア・ローマから引越して来ているだけのことはある、しっくり纏まった、とても良い演奏でした。
ピロッリさんの曲作りも私は好きです。

舞台装置は真正面に大階段を配した(宝塚みたい?)奥行きと高さを感じさせるもので、どちらかといえばオーソドックスなタイプの演出でした。
私的には、ちょっと物足りなさも感じたのですが、その分、音楽に集中できました。

それにしても、オーチャードホールでのオペラは久しぶりだったのですが、あれれ? このホール、こんなに音悪かったっけ?と思ってしまいました。(^^;

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Comments

Orfeoさん、こんにちは。

わぁ、そうでしたかぁ。一泊二日ではお忙しかったですよね。(^^;
ぜひ次回はゆっくり滞在期間をとってくださいね~(^^)

Posted by: snow_drop | 04 October 2006 at 12:47

う~ん、snow_dropさんのお迎えかあ・・・。
それは貴重なチャンスを、勿体無いことしちゃったなあ^_^;;
お知らせしなくて、申し訳ありません。
たった一泊という短期滞在で、バタバタしてまして。
次回は必ず!(?)

Posted by: Orfeo | 03 October 2006 at 19:32

Orfeoさん、こんにちは。

メイちゃんのジルダ! 最高でしたよ~(^^)うふふ!
最後、メイ・ジルダの入った布袋をブルゾン・リゴレットが、重そうに引きずってましたけどね。(^^;

ところで、Orfeoさん、東京へいらしてたのですかぁ?
言ってくだされば、お迎えにあがったのに~(^^)残念。

Posted by: snow_drop | 03 October 2006 at 14:31

ももんがさん、こんにちは。

そうなのかぁ~
ま、1階の中央なんて、私には到底手の出ないカテゴリーなので構わないけどね~(^^;
あと2階席が上に被っている所も全然ダメですね。

一方、2階サイドのギザギザ席は、舞台にも近いし、なかなか良いかもしれないですね。(^^)
でも、そこもS席だよね、きっと。
買えない。(^^;

Posted by: snow_drop | 03 October 2006 at 14:25

YASUさん、こんにちは。
コメント&TB、どうもありがとうございます。
そうですね。《リゴレット》は比較的短めなオペラなのに聴きどころ満載のお得な作品ですよね。

第3幕の4重唱は、私も大好きです。
ヴェルディってホント天才ですね!(^^)

Posted by: snow_drop | 03 October 2006 at 14:19

snow_dropさん、こんにちは。
私もつい先日東京に行って、渋谷にも寄ったのですが、
Bunkamuraは素通りでした。
エヴァ・メイのジルダ、見・た・か・っ・た、です^_^;;

Posted by: Orfeo | 03 October 2006 at 13:40

オーチャードは、1階の中央あたりが、一番音が悪いと思う。オペラなら、2階のサイドのギザギザのところなんかが良いんじゃないの。

Posted by: ももんが | 02 October 2006 at 23:02

snow_dropさん、
リゴレットはヴェルディの中でもとりわけ美しいアリアや二重唱、更には第三幕のポリフォニックな四重唱という聴き所満載の大好きな作品です。物語が救いようのない悲劇なのに観た後に爽やかささえ残るのは、ひとつにはメロディやハーモニーの美しさ、もうひとつには、これらの曲ごとに巻き起こる拍手のせいで物語性よりも音楽に酔いしれてしまうからでしょうね。本場の公演ではそのことを一層感じることが出来ますよね。

Posted by: YASU47 | 02 October 2006 at 21:58

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