モーツァルト《イドメネオ》@新国立劇場
昨夜、モーツァルトのオペラ・セリエ《イドメネオ》を聴いてきました。
この作品、実は観るのも聴くのも、正真正銘、今回が初めて。
簡単なあらすじを読んだだけで臨んでしまいました。(^^;
◇ ◇ ◇
指揮 : ダン・エッティンガー
演出 : グリシャ・アサガロフ
美術・衣裳: ルイジ・ペーレゴ
イドメネオ : ジョン・トレレーヴェン
イダマンテ : 藤村 実穂子
イーリア : 中村 恵理
エレットラ : エミリー・マギー
アルバーチェ : 経種 廉彦
大司祭 : 水口 聡
声 : 峰 茂樹
合唱 : 新国立劇場合唱団
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団
◇ ◇ ◇
私、もともとモーツァルトのオペラは苦手なので、途中ちょっと、いえ、かなり(^^;退屈ではあったのですが、演奏面では、とても素晴らしい舞台でした。
指揮のエッティンガーさんと東フィルの相性がよいのか? オケも乗っていて良く鳴っていたし、なによりも歌唱が楽しめました。
一番印象に残ったのは、イーリアを歌った中村恵理さん。癖のない素直な歌に、とても好感が持てました。
イダマンテの藤村実穂子さんは、もう言うまでもなく素晴らしかった♪ 思っていたより軽く明るい声という印象をもちましたが、とにかく存在感のある歌いぶりでした。
エレットラのエミリー・マギーさんも、迫力があってエレットラのキャラにピッタリ! 上手いなぁって思いました。
タイトルロールのジョン・トレレーヴェンさんは、調子がわるかったのかな?高音になるとちょっと厳しい感じがしましたが、イドメネオのキャラには合っていたように感じました。
というか・・・ 女声3人の迫力に押されちゃったのかも。(^^;
演出は普通かなぁ(^^;
古代クレタの装飾文様をとりいれた舞台美術や衣裳は色彩的に悪くはなかったし、一つ一つをみるとキレイだなと思えるものもありました。
でも、板に描いただけの巨大な壺がバリッと割れたり、くっついたり。あらら~(^^; っていうところもありましたけどね。
それから、イダマンテの立ち居振る舞いがイマイチでした。
全然、王子さまに見えないんです。(^^;
藤村さんって、きっと大和撫子なのでしょうね。
颯爽としたズボン役ならではの魅力を全く感じることができず残念でした。
それから、改めて感じたのは、新国立劇場のオペラ劇場って音がいいってこと。
先日のオーチャードの後だから尚更そう感じたのかなぁ?





































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