08 May 2012

ダニエル・ハーディング&新日フィル@すみだトリフォニーホール

Njp402012年5月7日(月)
すみだトリフォニーホール

指揮:ダニエル・ハーディング
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
新日本フィルハーモニー交響楽団

R.シュトラウス:組曲《町人貴族》op.60
ワーグナー(モットル編):女声のための5つの詩《ヴェーゼンドンク歌曲集》op.91
マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》

  ◇  ◇  ◇

昨夜、ハーディングの指揮でマーラーの交響曲第1番を聴いて来ました♪
新日本フィル創立40年を記念する演奏会だったこともあって会場のトリフォニーホールは何となくいつもより華やいだ雰囲気。
そんな祝賀気分の中、その期待に違わぬステキな一夜をすごすことができました。

マーラー1番では、ハーディングの丁寧に音を紡ぎ出し織り重ねてゆくような曲作りにとても好感が持て、ハーディングってもっとアグレッシブな指揮をするのかと勝手に思いこんでいたのだけど、全然そんなことはなく、とても正統派で、終始、心地よく音楽に身をゆだねることができました。

一曲目、リヒャルト・シュトラウスの組曲《町人貴族》は喜劇の付随音楽から抜粋されたもので、歌こそないけれどオペラを聴いているような感じでした。
途中、あれ?っと思ったらリュリの曲がはさみ込まれていたり、30人強の小さなオケにピアノが加わる編成も面白く、珍しい曲が聴けて良かったです。

二曲目のワーグナー《ヴェーゼンドンク歌曲集》は、何てったって藤村さんが素晴らしかったです♪
決して大声を張り上げているわけではなく、むしろしっとりとまろやかなのに3階後方の私の座席までキッチリ届く歌声には鼓膜を圧迫するような強さもあり、凄いなと思いました。

そして休憩後のマーラーは前述の通り、ハーディングの堅実な指揮とそれにしっかりと応える新日フィルのメンバーが一丸となった、とても素晴らしい演奏でした。

ハーディングで、またマーラー聴きたい♪

【関連エントリ】
ダニエル・ハーディング&東フィル@サントリーホール(2008/02/15)
ダニエル・ハーディング&新日フィル@すみだトリフォニーホール(2009/03/06)

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01 May 2012

さよなら石田種生さん

早朝、振付家で舞踊家の石田種生さんの訃報をラジオのニュースで知った。

昨夜、時間のたっぷりある大型連休中に少し部屋の片付けでもしようかと古い手紙や年賀状など引っ張り出して整理を始めた。
その中に随分と昔にいただいた「種」という雅号の入った原稿用紙に書かれた手紙があった。懐かしさと原稿用紙という他の手紙とは違う形ゆえ、この夜この一通だけ別にして何気なく枕元に置いた。
最期の挨拶に来てくださったのかもしれない。

日本のバレエ界草創期に松山バレエ団でダンサーとして活躍、その後は振付家として東京シティバレエ団や海外のバレエ団において日本的な味わいのある作品を数多く創られた。
晩年には新国立劇場の理事も務められた。
交通事故で生死の境をさまよう大怪我をおいながら復活された凄い人だった。
そして、とてもステキな文章を書かれる方だった。
俳人でもあった。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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30 April 2012

4月おぼえがき

◆本
ジャレド・ダイアモンド(倉骨彰/訳)『銃・病原菌・鉄(上巻)』2000年、草思社
中野方子『在原業平(コレクション日本歌人選004)』2011年、笠間書院
中島輝賢『伊勢(コレクション日本歌人選023)』2011年、笠間書院
大塚英子『小野小町(コレクション日本歌人選003)』2011年、笠間書院
角野栄子『魔女の宅急便(福音館創作童話シリーズ)』1985年、福音館書店

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02 April 2012

続 花のたより

Mizumoto02昨日も春の花を探しに、水元公園を散歩してきました。

そろそろスミレの花に会えるのではないかな〜という予感が的中。
数種のスミレを見つけることができました♪

キクザキイチゲ、エンレイソウ、白花のコゴメイヌノフグリ、カラスノエンドウ、ショウジョウバカマ、ミツマタ、サンシュユも咲いてました。
そして、ヨモギが小さな若葉を広げていました。

メタセコイヤの林の中では、コンコンコンコンとコゲラがドラミングしてました♪

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31 March 2012

2、3月おぼえがき

◆本
串田孫一『自然と美と心(人と思想)』1972年、文藝春秋
中川博樹他『文豪が愛した百名山』2008年、東京新聞出版局
俵万智『会うまでの時間 自選歌集』2005年、文藝春秋
俵万智『かぜのてのひら』1991年、河出書房新社
俵万智『チョコレート革命』1997年、河出書房新社
『古今和歌集・新古今和歌集 (日本の古典をよむ)』2008年、小学館

◆展覧会
ジャクソン・ポロック展@東京国立近代美術館

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